CryptoGT (クリプトGT) のスプレッドは狭い? 独自の仕組みや実際の評判・口コミ等を紹介

この記事のポイント
  • スプレッドとは買値の売値の差のこと
  • CryptoGTは独自の仕組みを利用してスプレッドを狭くしている
  • CryptoGTのスプレッドを節約する方法を紹介

CryptoGTのスプレッドが狭いのかどうか気になっている方は居ませんか。本記事ではそのような方のために、CryptoGTのスプレッドについて解説しています。またCryptoGTの独自の仕組みであるマーケットデプスや、実際の評判・口コミ等も紹介しています。

CryptoGTは日本円入金にも対応していますし入金手数料も無料なので、大変良心的な海外仮想通貨取引所です。その上最大500倍のレバレッジで取引出来て、ウェルカムキャンペーンも豊富なので誰にでもオススメ出来る取引所です

CryptoGT (クリプトジーティー) とは

CryptoGT (クリプトジーティー) の基本情報

基本情報
運営会社 Hatilo LTD
拠点 キプロス
取引手数料 無料
最低購入金額 0.01BTC
通貨ペア数 64
スマートフォン対応
最大レバレッジ 500倍
ロスカットライン 証拠金維持率100%
追加証拠金 なし
取引方法 FX
サポート メール、チャット
日本語対応
法人口座

CryptoGTはキプロスを拠点とした暗号資産取引所です。しかしサイトは日本語にも対応しており、PC・アプリともに操作性に優れています。取引時は専用プラットフォームであるMT5を用いる仕様です。

取引や入出金手数料が無料であるなど、メリットに恵まれた場所として世界中から注目を受けています。

64種類の通貨ペアを取り扱う

CryptoGTは64種類の通貨ペアを用意しています。暗号資産同士の組み合わせだけでなく、法定通貨建てでの取引も可能です。金や銀などの金融商品、FXなどサービスはバラエティに富んでいます。

テザーのような世界的に人気ながら、日本国内では扱っていない暗号資産も買えます。日本語対応の取引所としては豊富な通貨ペアのラインナップが魅力です。

そもそもスプレッドとは

スプレッドとは買値と売値の差です。そのためユーザーは暗号資産を買った時点で、ある程度の損失が決まります。

投資業界では、スプレッドも広い意味での手数料と見られています。買うときよりも売るときが安くなるので、少しの値上がりだけでは利益を見込めません。一度の取引ごとに影響を受けるので、売買の頻度を少なくするなどの工夫で支出を防ぎましょう。

買値から売値を引くと、スプレッドがわかります。1秒ごとに相場は変わりますが、計算しておくことで大体の広さはつかめるでしょう。

CryptoGTで扱う通貨ペア同士を比べ、よりスプレッドが狭い方を選びましょう。それが余分な支出を抑えるコツです。

CryptoGT (クリプトジーティー) のスプレッド

CryptoGTのスプレッドは、多くの通貨ペアで0.08~0.6%程度です。通貨ペアによって差が目立つので、なるべく0.1%以内にとどまっているものを選ぶと良いでしょう。

とくにビットコインやイーサリアムは、世界的に人気が高く、取引に参加する人も多いといえます。スプレッドの狭い銘柄の特徴は、たくさんの取引を受けることによる流動性の高さです。

流動性の高い通貨はスプレッドが狭くなりやすいので、実際の買値と売値の差で確かめてみましょう。

暗号資産(仮想通貨)のリアルタイムスプレッド

CryptoGT スプレッド

暗号資産の相場はリアルタイムで動くので、スプレッドもそれに合わせて変わります。画像はBTCUSDとBTCJPYに焦点を当てたものです。

目まぐるしく変わるので、銘柄の下部にスプレッドが示されています。こちらに注目し、より数値が小さいところに投資すると利益を出しやすいでしょう。

スプレッドはリアルタイムで変わりますが、銘柄によってどれが小さいかはわかりやすいといえます。

為替・株価指数・商品のリアルタイムスプレッド

CryptoGT スプレッド

為替通貨の代表例であるUSDJPY、株価指数の日経225、金融商品である米ドル建ての金の各スプレッドです。このなかではUSDJPYと米ドル/金がとくに狭いといえます。日経225も1ケタのスプレッドで安定した印象です。

以上はそれぞれのジャンルを代表する銘柄なので、取引実績に優れており、安定した相場が強みです。こうしたタイプはスプレッドが狭くなりやすいでしょう。

CryptoGT (クリプトジーティー) のスプレッドを節約する方法

スプレッドを節約するには、相場が安定している時間帯を選び、数値が低い銘柄を選ぶことです

相場が不安定な時間帯は、暗号資産の価格が急に上がったり下がったりを繰り返します。この場合はスプレッドも大きく変わりやすいので、利益を予測しづらいのが難点です。以上から相場が乱れているときは投資を控えた方が良いでしょう。

スプレッドが狭い通貨ペアは、相場リストでわかります。CryptoGTでは種類ごとにその数をリアルタイムで示しているからです。比較検討でなるべく数値が小さいものを選びましょう。

以上の2つを守ることで、余分な損出を抑えられるでしょう。

CryptoGT (クリプトジーティー) のスプレッドを狭めるマーケットデプス (Depth of Market) とは

マーケットデプス(Depth of Market) の特徴

マーケットデプスとは、流動性をもとに、注文時の数量に応じて価格が変わる仕組みです。基本的には数量が少ないほどスプレッドが狭くなり、多く注文するほど広がっていきます。

すべてのユーザーが使え、板注文画面を使うと安定した約定を望めることなどが強みです。アクセススピードも早く、狙いどおりの価格で取引しやすいでしょう。CryptoGTはマーケットデプスの採用で、低水準のスプレッドを提供できると明かしています。

マーケットデプス(Depth of Market)の詳細

CryptoGTはマーケットデプスの採用で、スプレッドが細かく変わるようになりました。通貨ペアの流動性に応じて、リアルタイムで変化を続けるのです。

注文数量が大きくなるほど広がりますが、基本的にはメジャーな通貨ペアなら狭いスプレッドを望めます。

なるべく多くの利益を押さえたいと思ったら、1度あたりの注文数量を少なくとどめる方が良いでしょう。

マーケットデプス(Depth of Market)の使い方

CryptoGTのマーケットデプスは、ユーザーが保有する通貨ペアの数量に応じて価格が変わります。通貨ペアごとの流動性をベースに、価格やスプレッドを算出する仕組みです。

板注文画面では、約定前の注文のリストを確かめられます。買い注文ならもっとも安い方を、売り注文なら高い方に目を通しましょう。チャートの相場よりも有利な条件があれば、投資のチャンスです。

PC・スマホともにMT5の気配値リストから通貨ペアをチェックできます。それぞれのメニューゾーンから「板注文画面」をクリックすれば、約定前の注文リストを確かめられます。

マーケットデプスの導入により、スプレッドを狭く利用できるのもポイントです。板注文画面で有利な条件を見ながら、余分な損失を避ける形で取引を進められます。他の取引所よりも条件に恵まれる機会が多くなるでしょう。

有効な使い方は以下のとおりです。

  1. 目当ての通貨ペアを複数種類に絞り込む
  2. 各種のスプレッドをメモ
  3. 1番か2番目にスプレッドが狭かった種類の板注文をチェックし、有利な条件を探す

以上でマーケットデプスを有効活用できます。

参照:CryptoGT公式サイト

CryptoGT (クリプトジーティー) スプレッドの評判・口コミ

良い口コミ

安定したスプレッドを評価しています。その助けもあってか、このときは売りポジションからの決済が有利な条件で決まったようです。

投稿当時のCryptoGTとGMOコインのスプレッドを比べています。CryptoGTの方が狭いことで好印象を感じたようです。このように他の取引所との比較で、どちらがお得かを検証するのも、利益を得るヒントになります。

悪い口コミ

ADAとは「カルダノ」という暗号資産の略称です。近年注目を受けているアルトコインですが、スプレッドが広く、指摘のツイートも見られます。珍しい通貨は流動性が高くないため、相場が安定しないこともあると考えられるようです。

ビットコインの相場の画像を載せながら、不安定なスプレッドを指摘するツイートです。投稿当時の画像ではBTCJPYのスプレッドが1080円になっていますが、ユーザーは納得していないことがうかがえます。

CryptoGT (クリプトジーティー) スプレッドに関するQ&A

スプレッドとスワップの違いはなんですか?

スプレッドとは買値と売値の違いを表しています。買値の方が高いことから、取引所はその差額を主な収益としているのです。

スワップは金利の一種で、レバレッジ取引で口座に預けたお金を上回る量を買ったときに発生します。超過分は取引所から借りていることになるので、それに対する金利がかかるのです。

スプレッドもスワップも手数料の一種ですが、コストの対象が異なります

スプレッドが狭いことによるデメリットはなんですか?

スプレッドが狭いことは、ユーザーにとっては良いことです。しかし業者側にとっては利益を稼ぎづらくなります

多くの業者は基本的な取引手数料を無料にする代わりに、スプレッドでユーザーから収益をもらっているのです。極端に狭すぎると利益が見込めないため、経営に影響が出るかもしれません。

CryptoGTは60種類以上の通貨ペアを扱い、それぞれのスプレッドが異なります。そのため収益を稼ぎやすい仕様と考えられます。

CryptoGT (クリプトジーティー) スプレッドまとめ

CryptoGTのスプレッドは比較的狭く、マーケットデプスという独自の仕組みがスプレッドの狭さを実現しているということなどについて解説しました。スプレッドは取引する際にとても重要になってくるので、取引する際は紹介したスプレッドを節約する方法を実施してみてください。

CryptoGTは入出金も無料で、ウェルカムボーナスも頻繁に行っているオススメの海外仮想通貨取引所です。本記事を読んで興味を持った方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。