- Tradeviewの入金方法の解説
- ベストな入金方法はbitwallet
- 取引口座別の入金最低金額も掲載
Tradeviewの入金方法は数多く存在し、どれを選べばいいのかわからない方がほとんどだと思います。
海外FXにおいて、入金方法によっては手数料などのコストが多くかかってしまうことがあります。
資産運用は「増やす方法」も大事ですが「コストの削減」も非常に重要です。
この記事を読んでいただければ、コストを抑えた最適な入金方法がわかるようになります。
それでは早速Tradeviewの入金について解説します。
目次
- Tradeview (トレードビュー) の入金方法のおすすめはbitwallet
- Tradeview (トレードビュー) クレジットカードでの入金の特徴
- Tradeview (トレードビュー) 国内銀行送金での入金の特徴
- Tradeview (トレードビュー) STICPAYでの入金の特徴
- Tradeview (トレードビュー) Flutterwaveでの入金の特徴
- Tradeview (トレードビュー) upholdでの入金の特徴
- Tradeview (トレードビュー) PAYRETAILERSでの入金の特徴
- Tradeview (トレードビュー) ECOMMPAYでの入金の特徴
- Tradeview (トレードビュー) 入金手数料、最低入金額などの注意点
- Tradeview (トレードビュー) の入金手順
- Tradeview (トレードビュー) の入金の反映が遅いと感じたら
- Tradeview (トレードビュー) の入金に関するよくある質問
- 別の口座に資金移動させることはできますか?
- MT4/MT5で出力した取引レポートにはどのような内容が記載されていますか?
- Tradeview (トレードビュー) のサポートデスクへの連絡先が知りたいです
- Tradeview (トレードビュー)で利用可能なクレジットカードは何ですか?
- 現住所証明書として提出できる書類は何ですか?
- Tradeview (トレードビュー) の会員ページへのログイン方法を知りたいです。
- Tradeview (トレードビュー) の口座にbitwalletで入金した場合、反映されるまでにどれくらい時間が掛かりますか?
- Tradeview (トレードビュー)のMT4、MT5へはどうログインしますか?
- Tradeview (トレードビュー) の入金に関するまとめ
Tradeview (トレードビュー) の入金方法のおすすめはbitwallet
日本円で入金できる入金方法
日本円に対応しているおすすめな入金方法はbitwalletです。
イギリスのロイズ銀行に送金するGC Partnersを使った入金でも日本円は対応していますが、ロイズ銀行に送金するためにはパスポートが必要となり、入金にも時間がかかります。
日本円で入金したい方は入金のしやすさ、入金時間の観点からbitwalletの利用をおすすめします。
bitwallet
bitwalletは入金額以上の利益を含めて出金できるという大きなメリットがあります。
また、多くの有名な海外FX業者が対応していることや出金手数料が最も安く、他業者との資金移動が簡単であるため、利用者が多いサービスとなっております。
クレジットカードと比べるとbitwalletで口座を開設することが必要になるので手間がかかると感じる方も多いと思います。
しかし海外FX業者を使った取引とは別にbitwalletユーザーとの個人間送金も可能で、その際にかかる手数料も100円なので非常に優れたサービスです。
入金手数料が無料
前述しましたが、bitwalletでの入金は手数料が無料なので、おすすめできる入金方法となっております。
いくつかの海外FX業者は、入金方法をクレジットカードと銀行送金にすると入金手数料がかかる場合が多いです。
Tradeviewでは入金方法をbitwalletにした場合、入金手数料をTradeviewが負担するシステムを採用しているので手数料をかけず入金できます。
クレジットカードの対応ブランドが多い
bitwalletは世界共通で使える有名クレジットカードブランドの利用に対応しています。
利用できるクレジットカードブランドは、
- VISA
- Mastercard
- AMEX
- Diners
です。
Tradeviewでは、クレジットカードから直接入金する際はAMEXとDinersを利用することはできません。
しかし、bitwalletを通すことでそれらも利用できます。
出金手数料が安い
Tradeviewからbitwalletに出金する際にかかる手数料は100円です。
さらにbitwalletから日本国内の銀行口座へ出金する際は824円かかり、合計で924円の出金手数料がかかります。
出金にかかる時間は、
- Tradeviewからbitwalletの時点で1~2時間
- bitwalletから日本国内の銀行口座の時点で2~3営業日
です。
他海外FX業者でも使える
Tradeviewで利用可能である決済サービスやEウォレットのほとんどは、Tradeview以外では利用できない場合が多いです。
仮にそういったサービスのアカウントを新規で作成したとしても他の海外FX業者においては利用できないため、Tradeviewを退会した際には利用できる場所がなくなってしまいます。
しかし、bitwalletは、
- TitanFX
- iFOREX
- HotForex
などの他のFX業者でも利用可能なので、Tradeviewの利用を停止したとしてもbitwalletに入金したお金の継続利用できます。
それでは他の入出金方法を解説していきます。
Tradeview (トレードビュー) クレジットカードでの入金の特徴
クレジットカードは普段から使用頻度の高い慣れ親しんだ決済サービスであるため、手軽に入金できます。
しかし、クレジットカードで入金した場合はマネーロンダリング法と呼ばれる「反資金洗浄法」による規制のため、利益分の出金ができないため利益分の出金は海外銀行送金で行う必要があります。
クレジットカードでの出金には、出金手数料がかかってしまいます。
そのため、出金時のことを想定してクレジットカードでの入金は避けたほうがよいと言わざる負えません。
Tradeview (トレードビュー) 国内銀行送金での入金の特徴
国内銀行送金での入金はbitwallet等の固有サービスのアカウントを新規で作成し、経由する必要性が一切ないため、手軽に入金できます。
しかしクレジットカード同様、「反資金洗浄法」による規制により利益分の出金ができず、利益分は海外銀行送金になるので手数料がかかってしまいます。
Tradeview (トレードビュー) STICPAYでの入金の特徴
STICPAYはアカウントを新規で作成し、Tradeviewの取引口座に入金するという手順はbitwalletと同じですが、入金手数料と出金手数料の点からbitwalletのほうが優れていると言えます。
オンラインウォレットの出金手数料と入金手数料の違い | ||
オンラインウォレット | 出金手数料 | 入金手数料 |
bitwallet | 824円 | 無料 |
STICPAY | 800円+出金額の1.5% | 入金額の2% |
以上のことから、bitwalletではなくSTICPAYを使うメリットは薄いと言えます。
Tradeview (トレードビュー) Flutterwaveでの入金の特徴
ナイジェリアの決済サービスであるFlutterwaveはほとんど暗号通貨決済としてしか知られていません。
クレジットカードを利用して法定通貨での決済もでき、使用できるクレジットカードのブランドは、
- Mastercard
- VISA
- UnionPay
の3つです。
Flutterwaveを通してクレジットカードでTradeviewへ入金する際には、入金手数料がかからず即日で着金が反映がするのがメリットです。
しかし、その反面
- 最低入金額が250ドル
- 入金額以上の出金ができない
などのデメリットもあります。
特に出金に関しては、海外銀行送金を利用しなければいけないため高い出金手数料が発生してしまいます。
Tradeview (トレードビュー) upholdでの入金の特徴
イギリスのEウォレットであるupholdは、アカウント開設と銀行口座からの入金が無料です。
しかし、クレジットカードからの入金では手数料が
- 入金額の1%
- 両替手数料が入金額の0.95%
上記の2種類かかります。
また、出金の際に銀行送金を利用する場合は、出金手数料が出金額の3.99%かかります。
upholdは世界的に信頼されているサービスですが、以下のようなデメリットがあります。
- Tradeview以外の海外FX業者ではほとんど利用できない
- 日本語にも対応していない
既に開設済みの方以外は、選択する理由が見当たらないかと思います。
Tradeview (トレードビュー) PAYRETAILERSでの入金の特徴
スペインのEウォレットサービスであるPAYRETAILERSは、
- 日本人の利用者がほとんど居ない
- 英語に対応していない
などの理由から利用難易度が非常に高いです。
スペイン在住であったり、英語よりもスペイン語の方が理解できる方は選択してもよいのではないでしょうか。
Tradeview (トレードビュー) ECOMMPAYでの入金の特徴
- 日本語表記の公式ホームページが存在しない
- 海外FX業者の取引口座への入金でECOMMPAYを利用したことがあるという日本人がいない
などの理由から、利用する必要はないと思います。
Tradeview (トレードビュー) 入金手数料、最低入金額などの注意点
Tradeviewに入金する際の入金方法について、それぞれの特徴をまとめてきました。
以下では、入金手数料、着金反映時間、入金時に知っておいた方が良いTradeviewの出金ルール、最低入金額について解説します。
入金手数料は基本無料
Tradeviewの取引口座への入金方法はbitwalletがおすすめです。これからその理由を解説します。
Tradeviewの入金方法は、
- 決済サービス
- Eウォレット
- 銀行送金
の3種類があり、どの方法で入金しても手数料は発生しないです。
ただし、クレジットカードは利益分の出金ができないことと、日本円での直接入金ができないためおすすめできません。
また、Eウォレットはそのサービス自体に入金する際に手数料がかかります。
Eウォレットには数多くのサービスがあるので代表的なものの手数料をご紹介いたします。
STICPAYは、
- クレジットカードでの入金 : 入金額の3.85%
- 銀行振り込みでの入金 : 入金額の1%
です。
銀行送金は海外銀行送金扱いになるので、中継手数料として合計約2,000~4,000程度かかります。
着金反映にかかかる時間
Tradeviewの着金反映にかかる時間は入金方法によって異なります。
入金方法別の着金時間 | |
入金方法 | 着金時間 |
クレジットカード | 即時反映 |
bitwallet | 半日〜1営業日 |
STICPAY | 半日〜1営業日 |
銀行送金 | 1営業日〜3営業日 |
クレジットカードでは即時に入金が反映されるので最も早い入金方法だといえます。他の方法は1~3日程度かかります。
Tradeviewは取引コストが低いことや高約定力であることなどが魅力です。
しかし、入出金のシステムが完全に自動化できていないため、着金反映にかかる時間は海外FX業者の中で早いほうだとは言えません。
着金反映にかかる時間の短縮はこれからのTradeviewの発展において改善すべき点だと言えるでしょう。
Tradeview (トレードビュー) の出金ルール
Tradeviewでは入金方法と出金方法を同一のものにする必要があります。
なぜなら、海外FX業者を使った取引においてはアンチマネーロンダリング法と呼ばれる「反資金洗浄法」により資金の動きが厳密に規制されているためです。
例えば、STICPAYに出金したい場合、STICPAYで入金した実績があることが必須となります。
これは、銀行送金の場合でも同様なので、入金する前に希望の出金方法を考慮して入金方法を決めてください。
次に入金する際の最低金額について解説します。
最低入金額
Tradeviewは、X Leverage口座とそれ以外の口座で最低入金額が異なります。
- X Leverage口座
- ILC口座
- cTrader口座
- Viking口座
X Leverage口座以外は、最低入金額は初回のみ1,000ドル以上です。
X Leverage口座のみ100ドルです。
X Leverage口座以外の4口座は100ドルから入金できる方法もありますが、初回に限り1,000ドルとなっているため注意してください。
Tradeview (トレードビュー) の入金手順
bitwallet
Tradeviewの取引口座にbitwalletを利用して入金する際の実際の手順を解説します。
bitwalletはトレーダーとTradeviewの間に入って送金を仲介します。
bitwalletでの入金には、bitwalletの新規アカウント作成が必要になります。
- 会員ページにログインします
- 入金ページからbitwalletを選択します
- 選択後、表示されたページに必要事項を入力します
- 「ご入金額」の欄から日本円を選択し「送信する」をクリックします
- クリックすると、bitwalletのサインイン画面に遷移するのでログインします
- ログイン後確認画面が表示されるので、内容を確認し「決済する」をクリックします
bitwalletからTradeviewの取引口座へ入金は以上で完了します。
着金の反映は半日~1営業日程度かかります。
24時間以上経過しても着金の確認できない場合は、会員ページの「お問い合わせ」から問い合わせが必要です。
クレジットカード
Tradewaveはクレジットカードでの入金にも対応しています。
しかし、クレジットカードで直接日本円で入金することはできません。
日本円のみ保有している方は、bitwalletにクレジットカードで入金してからbitwallet経由でTradewaveに入金するという方法がいいでしょう。
また、Flutterwaveを使うという方法もあるのでご紹介します。
- 会員ページにログインします
- 入金ページからFlutterwaveを選択します
- 選択後、表示されたページに必要事項を入力します
- 「ご入金額」の欄から日本円を選択し「送信する」をクリックします
- クリックすると、自動的に画面が遷移するので、クレジットカード番号、有効期限、CVV番号、電話
- 番号を入力します
- 入力後「Pay JPY(入金額)」をクリックします
1日あたりの入金限度額は100万円で最低入金額は1万円です。
また、入金後30日間は出金できないので注意が必要です。これは、Flutterwaveが即現金化を防止するために設けたルールと思われます。
国内銀行送金
国内銀行送金を利用するにはAliを使います。
- 会員ページにログインします
- 入金ページから国内銀行送金を選択します
- 表示されたページに必要項目を入力します
- 「ご入金額」の中から日本円を選択し、「送信する」をクリックします
- 次に送金先銀行の情報が表示されるので、ATMやネットバンクで送金手続きを行います
以上で入金手続きは完了です。入金の反映には1~3営業日かかります。
入金時の注意点として、振り込み名義人の欄に「名前の英語表記+取引口座番号」を入力する必要があります。
Tradeview (トレードビュー) の入金の反映が遅いと感じたら
入金の反映に遅れを感じた場合、直接Tradeviewに問い合わせると優先的に対応される可能性があります。
Tradeviewの問い合わせの対応は優秀なので、入金の反映に問題が生じた場合は直接問い合わせることをおすすめします。
問い合わせを行う際には以下を入力するとサポートがスムーズにいくと思います。
- 入金した日時
- 入金額
- 入金方法
- 反映を早めてもらいたい理由
問い合わせ先は下記のアドレスです。
japanesesupport@tvmarkets.com
Tradeview (トレードビュー) の入金に関するよくある質問
別の口座に資金移動させることはできますか?
別口座に資金移動することはできます。
Tradeviewにおいて複数の取引口座を開設しており、口座間での資金移動をしたい場合は、
- 「資金移動申請フォーム」から必要項目の入力をします
- 利用規約に同意します
- 「私はロボットではありません」のチェックボックスにチェックを入れます
- 「送信する」をクリックします
以上の手順で資金移動ができます。
MT4/MT5で出力した取引レポートにはどのような内容が記載されていますか?
MT4・MT5で取得できる取引レポートでは指定した期間の運用の履歴が確認できる他、出力したタイミングで保有しているポジションが確認できます。
取引レポートは損益計算書とも呼ばれ、ペンディングオーダーの一覧や口座残高も加えて確認できるため中・上級者には必須の機能です。
また、前述した内容の他に納税申告書類としても利用できるため、用途は多岐にわたります。
Tradeview (トレードビュー) のサポートデスクへの連絡先が知りたいです
Tradeviewのサポートデスクの問い合わせ先電話番号は (+1-345) 945-6271となっています。
英領ケイマン諸島への国際通話のため電話料金が多少発生しますが、これは問い合わせる側であるトレーダー負担となります。
また、メールアドレスは
japanesesupport@tvmarkets.com
です。
Tradeview (トレードビュー)で利用可能なクレジットカードは何ですか?
Tradeviewで利用できるクレジットカードは以下の通りです。
- VISA・VISA Debit カード
- Mastercard・Debit Mastercard
JCBカードはTradeviewに対応しておらず利用ができません。
入出金であればカード以外の方法として、海外銀行送金やbitwalletも用意されているため状況に応じて使い分けていきましょう。
現住所証明書として提出できる書類は何ですか?
現住所証明書として提出できる主な書類は以下の5種類です。
- 健康保険証
- 公共料金の請求書
- 検針票
- 住民票
- 銀行・カード会社の請求明細書
名前と有効期限・現住所が記載された健康保険証の内、裏面に手書きで住所を記載するタイプの保険証は受付されていないので注意しましょう。
Tradeview (トレードビュー) の会員ページへのログイン方法を知りたいです。
Tradeviewの会員ページでは入出金の他、保有口座の管理や資金移動の管理と多岐にわたり重宝しますが、プラットフォームによってログイン画面は異なります。
- まずTradeviewにアクセスした後、3種のプラットフォームから利用している物を選択してそれぞれのログイン画面に進みましょう。
- どのプラットフォームであっても基本的にログインID・パスワードを入力し、取引口座のサマリー画面の類が表示されればログイン完了です。
Tradeview (トレードビュー) の口座にbitwalletで入金した場合、反映されるまでにどれくらい時間が掛かりますか?
開設済みのTradeview口座宛にbitwalletで入金を手続きを行った場合、手続き後即反映されます。
また、bitwalletによる入金は24時間対応しており、リアルタイムで入金可能なため、即座に取引に入金額を資金として扱えます。
Tradeview (トレードビュー)のMT4、MT5へはどうログインしますか?
MetaTrader4・MetaTrader5の「ファイルメニュー」の項目から「取引口座へログイン」をクリックしログイン画面へ進みます。
ログイン画面が表示されたら口座の開設時にTradeviewから送付されたメールに記載のMT4・MT5のアカウント情報を確認して順番に入力するとログインできます。
Tradeview (トレードビュー) の入金に関するまとめ
本記事ではTradeviewの入金について解説しました。
- Tradeviewの入金手順を解説
- Tradeviewに入金するならbitwalletがおすすめ
- 入金する前に出金方法や出金ルールについて確認しておく
Tradeviewは、かなり狭いスプレッドや低い取引手数料などのトレード環境が整備されている海外FX業者です。
しかし、入金に関する不安の声があることは事実なのでこの記事によってそれが少しでも払拭されたのであれば幸いです。