- TitanFXは口座スペックの高い海外FX業者
- 口座スペックが高い代わりにボーナスキャンペーンには注力していない
- TitanFXではスキャルピングと両建てがおすすめ
TitanFXは2014年に設立された海外FX会社です。
TitanFXの最大レバレッジは500倍と、ハイレバレッジが売りの海外FX業者の中でも比較的高い水準です。
もちろん、海外FX業者の特徴であるゼロカットシステムも採用されています。
金融ライセンスもしっかり保有しており、プラットフォームも使いやすいことから多くのFXトレーダーに人気のある海外FX業者です。
しかし、TitanFXの特徴について詳しく知らない方も多いでしょう。そこで、今回はTitanFXの特徴についてわかりやすく説明します。わかりやすく説明しますので、是非最後までお読みください。
目次
TitanFX (タイタンFX) の口座別スペック
TitanFXには2つの口座があり、Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座です。
それぞれの口座のスペックについてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
TitanFXの口座スペック | ||
Zeroスタンダード口座 (STP口座) | Zeroブレード口座 (ECN口座) | |
最低入金額 | 200ドル | 200ドル |
最大レバレッジ | 最大500倍 | 最大500倍 |
ゼロカットシステム | あり | あり |
ボーナスやキャンペーン | なし | なし |
マージンコール | 90% | 90% |
ロスカットレベル (強制ロスカット水準) | 20% | 20% |
ストップレベル | 0pips | 0pips |
ロット単位 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最小取引量 | 1,000通貨 (0.01ロット) | 1,000通貨 (0.01ロット) |
最大取引量 | 100ロット | 100ロット |
取引手数料 | 無料 | 3.5ドル (100,000通貨) |
取引方式 (DD方式とNDD方式) | NDD方式 | NDD方式 |
スプレッド (ドル円) | 1.33pips~ | 0.33pips |
取引ツール (取引プラットフォーム) | MT4 / MT5 / ウェブトレーダー | MT4 / MT5 / ウェブトレーダー |
取引銘柄 | 150種類以上 | 150種類以上 |
登録方法 | 簡単 | 簡単 |
信頼性 (安全性) の高さ | 高い | 高い |
入出金の方法 | 豊富 | 豊富 |
日本語対応 | 問題なし | 問題なし |
TitanFX (タイタンFX) のメリット12点について解説
TitanFXには様々な特徴がありますが、主なメリットは以下の12点です。
- 約定力が高い
- 最大レバレッジが比較的高い
- ゼロカットシステムが採用されている
- NDD方式が採用されている
- 金融ライセンスを保有している
- プラットフォームが使いやすく高性能
- CFD取引もできる
- スプレッドが比較的狭い
- 入出金方法が豊富
- 完全日本語対応
- 定番のMT4などの取引ツールが利用できる
- 30日間無料のデモ口座がある
TitanFXの主なメリットについてわかりやすく説明します。
約定力が高い
TitanFXの平均約定スピードが早く、注文実行率は99.98%とTitanFXの約定力の高さは海外FXの中でもかなり優秀です。
各業者の平均約定スピード (米ドル円) の比較は下記の通りとなります。
平均約定スピード (米ドル円) | |
業者 | 平均約定スピード (米ドル円) |
TitanFX | 0.419秒 |
XM | 0.532秒 |
FBS | 0.527秒 |
TitanFXの米ドル円平均約定スピードは、TitanFXは0.419秒でダントツに早いのがわかります。
またTitanFXでは、スキャルピングを禁止していないので、約定力の高さは非常に重要です。
約定力が非常に高いのは、TitanFXの大きなメリットでしょう。
最大レバレッジが比較的高い
TitanFXは、Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座ともに最大レバレッジは500倍です。
レバレッジ500倍というのは海外FX業者の中で比べると決して高いわけではありませんが、国内FX業者の25倍に比べるとはるかに高いので資金効率の高い取引ができます。
また、TitanFXはレバレッジを1倍・25倍・50倍・100倍・200倍・300倍・400倍・500倍の中から自由に選ぶことが可能です。
レバレッジ倍率を選べるのはTitanFXの大きな特徴といえるでしょう。
参考までに、1ドル100円の時に10万円で取引できる金額をレバレッジ別にまとめましたので、参考にしてください。
【レバレッジ別】1ドル100円の時に10万円で取引できる金額 | ||
レバレッジ倍率 | 日本円 | 米ドル |
1倍 | 10万円 | 1,000ドル |
25倍 | 250万円 | 25,000ドル |
50倍 | 500万円 | 50,000ドル |
100倍 | 1,000万円 | 10万ドル |
200倍 | 2,000万円 | 20万ドル |
300倍 | 3,000万円 | 30万ドル |
400倍 | 4,000万円 | 40万ドル |
500倍 | 5,000万円 | 50万ドル |
自分好みのレバレッジ倍率を選べるのは大きなメリットといえるでしょう。また、TitanFXは口座残高によって利用できるレバレッジの制限がないのもメリットになります。
ゼロカットシステムが採用されている
TitanFXは、ゼロカットシステムを採用しています。ゼロカットシステムとは、追加証拠金 (追証) が要求されない強制決済システムです。
海外FX業者の多くは、ゼロカットシステムを採用しているので、海外FX業者のなかでは特質すべきメリットではありませんが、国内FX業者はゼロカットシステムの採用を禁止されていることから見ると、国内FX業者対比は大きなメリットといえるでしょう。
ゼロカットシステムは追証を要求されないため、FX業者に借金するリスクがありません。
相場変動時でも安心して取引できるのは大きなメリットになります。
NDD方式が採用されている
NDD方式を採用しているのもTitanFXのメリットです。FX会社が顧客に提示する為替レートを取る方法は「DD方式」と「NDD方式」2つの方法があります。
DD方式は、マーケットからとってきたレートを一旦FX会社が握り込み、顧客に提示する方法になります。
スプレッドの調整などができるため、DD方式はNDD方式に比べてスプレッドが狭い傾向にありますが、その分一旦FX会社がデートを握り込むため不正が起きやすい方式です。
一方NDD方式は、マーケットからとってきたレートをそのままトレーダーに提示する方法になります。スプレッドはDD方式に比べると高いですが、透明性が高い方法です。
TitanFXは、NDD方式を採用しながらスプレッドも比較的狭いので非常に利用しやすいFX会社といえるでしょう。
TitanFXではこの透明性が高いNDD方式がすべての口座で採用されています。
金融ライセンスを保有している
TitanFXはバヌアツ共和国の金融ライセンスをもっています。
バヌアツの金融ライセンスは決して信頼性が高いライセンスではありませんでしたが、近年信頼度は高まってきているので今後さらに信頼度が高まるかもしれません。
また、TitanFXでは信託保全は行っていませんが、分別管理を厳格に行っています。
分別管理に利用している銀行は非常に信頼度が高いバヌアツ国立銀行とナショナルオーストラリア銀行を使っているので安心できるでしょう。
ちなみにバヌアツ銀行とは、バヌアツ政府が70%出資している国立銀行で、ナショナルオーストラリア銀行とはオーストラリア最大の銀行です。
プラットフォームが使いやすく高性能
TitanFXはプラットフォームが使いやすく高性能と評判です。TitanFXのプラットフォームの特徴について説明します。
リクイディティプロバイダーを明示・高速約定
リクイディティプロバイダーとは、為替レートの配信元を指します。TitanFXでは、このリクイディティプロバイダーにJPモルガンや三菱UFJ銀行など世界の名だたる金融機関を採用しています。
また、Zero Pointテクノロジーを2016年にリリースして以来約定スピードがさらに早くなりました。
Zero Pointテクノロジー3つの特徴について説明します。
- Zero Point 自動スプレッド最小化システム「ZP-AS」
- ダイナミック・リクイディティ・アグリケーション「ZP-DLA」
- Zero Point 約定スピード最適化機能「ZP-OEO」
Zero Point 自動スプレッド最小化システム「ZP-AS」とは、スプレッド最小化システムです。
1秒あたり数百万回という速度でマーケット動向を把握してくれるので、トレーダーに最適な為替レートを提示できます。
ダイナミック・リクイディティ・アグリケーション「ZP-DLA」は、スプレッドの安定性を維持してくれるシステムです。
Zero Point 約定スピード最適化機能「ZP-OEO」は高速約定の中核となるシステムのため、TitanFXの特徴である高速約定が実現できています。
つまり、Zero Pointテクノロジーを導入したことによって「リクォートなし」「約定拒否なし」「狭いスプレッド」を実現させているのです。
CFD取引もできる
TitanFXでは以下の銘柄のCFD取引ができます。
TitanFXのCFD銘柄 | ||
銘柄 | 種類 | レバレッジ |
貴金属 | 11種類 | 500倍 |
株価指数 | 21種類 | 500倍 |
米国株 | 100種類 | 20倍 |
エネルギー | 6種類 | 500倍 |
仮想通貨 | 24種類 | 20倍 |
TitanFXでは合計163種類のCFD取引ができます。また、レバレッジも株価指数などはFXと同様の最大500倍のレバレッジが使えます。
様々な商品に高いレバレッジで利用できるのは、TitanFXの大きなメリットでしょう。取引できる銘柄についてまとめましたので参考にしてください。
米国株
米国株の銘柄 |
NVIDIA (エヌビディア) |
Johnson&Johnson (ジョンソン・エンド・ジョンソン) |
Netflix (ネットフリックス) |
Citigroup (シティグループ) |
Pfizer (ファイザー) |
Twitter (ツイッター) |
Amex (アメリカン・エキスプレス) |
PayPal (ペイパル) |
Disney (ディズニー) |
McDonalds (マクドナルド) |
Visa (ビザ) |
Microsoft (マイクロソフト) |
Starbucks (スターバックス) |
Alibaba (アリババ) |
NIKE (ナイキ) |
アメリカを代表する100銘柄に投資ができます。そもそも米国株ができる海外FX業者は少ないです。
また、米国株の取引ができても銘柄数はHOTFOREXが56銘柄、FBSは66銘柄程度です。100銘柄も取引できるのは、TitanFXの大きなメリットでしょう。
株価指数
TitanFXの株価指数 | |
シンボル | 株価指数 |
JPN225 | 日経225 |
US30 | ダウ平均 |
S&P500 | US500 |
US2000 | ラッセル2000 |
NAS100 | ナスダック100 |
USDX | ドルインデックス |
VIX | VIX恐怖指数 |
CAN60 | カナダ60 |
UK100 | ロンドン100 |
GER30 | 独30 |
EUSTX50 | 欧州50 |
FRA40 | 仏40 |
SWISS20 | スイス20 |
NETH25 | オランダ25 |
AUS200 | 豪200 |
CN50 | 中国A50 |
HK50 | 香港ハンセン50 |
HSCEI | 香港ハンセン総合指数 |
SING30 | シンガポール30 |
TWFTSE | FTSE台湾 |
IND50 | インド50 |
日経平均株価やNYダウなど主要株価指数で取引ができます。Titan FXの株価指数の最大レバレッジは500倍です。
かなり高いレバレッジが利用できますし、AXIORYやExnessは10種類しか取り扱いがありませんが、TitanFXでは21種類もの株価指数を利用できるのは大きなメリットでしょう。
仮想通貨
TitanFXの仮想通貨 | |
シンボル | ペア概要 |
BTC/JPY | ビットコイン/日本円 |
BTC/USD | ビットコイン/米ドル |
BCH/JPY | ビットコインキャッシュ/日本円 |
BCH/USD | ビットコインキャッシュ/米ドル |
ETH/JPY | イーサリアム/日本円 |
ETH/USD | イーサリアム/米ドル |
LTC/JPY | ライトコイン/日本円 |
LTC/USD | ライトコイン/米ドル |
XRP/JPY | リップル/日本円 |
XRP/USD | リップル/米ドル |
LNK/USD | チェーンリンク/米ドル |
XLM/JPY | ステラ/日本円 |
XLM/USD | ステラ/米ドル |
DOT/JPY | ポルカドット/日本円 |
DOT/USD | ポルカドット/米ドル |
EOS/JPY | イオス/日本円 |
EOS/USD | イオス/米ドル |
BNB/JPY | バイナンスコイン/米ドル |
BNB/USD | バイナンスコイン/米ドル |
UNI/JPY | ユニスワップ/米ドル |
UNI/USD | ユニスワップ/米ドル |
XTZ/JPY | テゾス/米ドル |
XTZ/USD | テゾス/米ドル |
TitanFXでは、ビットコインはもちろんですが、イーサリアムなどのアルトコインも取引できます。
レバレッジは20倍と米株や株価指数の500倍に比べると低いですが、国内取引所で利用できるレバレッジは2倍程度です。
TitanFXの仮想通貨CFDは、かなり高いレバレッジが利用できるのがわかります。
エネルギー
TitanFXのエネルギー | |
銘柄 | シンボル |
レント原油 | XBR/USD |
WTI原油 | XTI/USD |
ブレント原油インデックス | UKO/USD |
WTI原油インデックス | USO/USD |
天然ガス | XNG/USD |
TitanFXのエネルギー銘柄は、レバレッジ500倍で取引できます。取り扱い商品数は5種類と決して多くありませんが、高いレバレッジで利用できるのは特徴といえます。
貴金属
TitanFXの貴金属 | |
銘柄 | シンボル |
金/米ドル | XAU/USD |
金/日本円 | XAU/JPY |
金/ユーロ | XAU/EUR |
金/豪ドル | XAU/AUD |
金/ポンド | XAU/GBP |
金/フラン | XAU/CHF |
銀/米ドル | XAG/USD |
銀/ユーロ | XAG/EUR |
銀/豪ドル | XAG/AUD |
パラジウム/米ドル | XPD/USD |
プラチナ/米ドル | XPT/USD |
TitanFXの貴金属も、レバレッジ500倍で取引できます。
貴金属は、値動きが激しいので、注意が必要ですが、短時間で大きな利益を得られる可能性があるのは、貴金属のメリットでしょう。
スプレッドが比較的狭い
スプレッドはTitanFXの大きなメリットの1つです。TitanFXのスプレッドについてまとめました。
例えば、日本人が最も利用している通貨ペアである米ドル円の場合、スタンダード口座で1.33ips、ブレード口座で0.33ipsと非常に狭いスプレッドで取引できます。
海外FX業者はスプレッドが広い業者が多い中、TitanFXのスプレッドは非常に大きなメリットといえるでしょう。
主要通貨のスプレッド一覧
TitanFXの主要通貨のスプレッド一覧です。
国内FXに比べると、若干スプレッドが広いかもしれませんが、TitanFXは、NDD方式を採用しています。
NDD方式が採用されているFX会社の中では、かなりスプレッドは狭いといえるでしょう。
TitanFXのスプレッド | ||||
口座 | ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | ユーロ/ドル |
Zeroスタンダード口座 | 1.33pips | 1.74pips | 2.57pips | 1.2pips |
Zeroブレード口座 | 0.33pips | 0.74pips | 1.57pips | 0.2pips |
他社とのスプレッド比較
TitanFXと、他社のスプレッドを比較表は下記の通りです。全体的に見て、TitanFXのスプレッドは狭い部類にあるといえるでしょう。
他社とのスプレッド比較 | ||||
海外FX業者 | ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | ユーロドル |
TitanFX | 1.33 | 1.74 | 1.57 | 1.2 |
iFOREX | 0.9 | 1.2 | 1.5 | 0.9 |
LAND-FX | 0.9 | 1.4 | 1.1 | 0.7 |
GEMFOREX | 1.4 | 1.5 | 2.2 | 1.4 |
AXIORY | 1.5 | 1.7 | 1.9 | 1.3 |
HotForex | 1.7 | 1.7 | 1.8 | 1.2 |
FBS | 2 | 3 | 0.9 | 1.1 |
Tradeview | 1.8 | 1.9 | 2 | 1.7 |
XM | 1.6 | 2.6 | 3.5 | 1.6 |
TitanFXの口座、通貨ペア毎のスプレッドを詳しく見たい場合は以下の記事で確認しましょう。
TitanFX (タイタンFX) のスプレッドを他海外FX会社と徹底比較! Zeroブレード口座の実質スプレッドは実際に狭いのかを調査入出金方法が豊富
TitanFXは、入出金方法も非常に豊富です。
- 国内銀行送金 (日本)
- クレジットカード/デビットカード
- bitwallet
- STICPAY
基本的に手数料がかからず利用ができて、スピードも早いので安心して利用できるでしょう。
出金方法の注意点
TitanFXでの出金方法における注意点は以下の通りです。
- 登録口座と同じ名義の口座にしか出金できない
- ポジションを保有した状態では、余剰証拠金の90%が出金上限となる
- 出金には本人確認書類の提出が必須
他にも各出金方法に応じた注意点や特徴、出金手数料の詳細等が知りたい場合は以下をご覧ください。
TitanFX (タイタンFX) の出金方法、注意点について徹底解説! 出金拒否される?できない?などの疑問も解消します!入金方法の注意点
TitanFXでの入金方法における注意点は以下の通りです。
- 本人確認書類の提出が必要
- 登録口座と同じ名義の口座にしか出金できない
- クレジット/デビットカードで入金する場合、取引で獲得した利益分は他の方法で出勤する必要がある
他にも最低入金額や、入金手数料や各入金方法に応じた注意点等が知りたい場合は、以下の記事を読んでみてください。
TitanFX (タイタンFX) の入金方法から手数料、可能な時間までまとめて解説!完全日本語対応
TitanFXのホームページは日本語にしっかり翻訳されており、質問も日本語で対応してくれます。
電話・メール・チャットで問い合わせすることができて、特にチャットは月曜日〜金曜日であれば24時間対応が可能です。
定番のMT4などの取引ツールが利用できる
TitanFXでは、世界で最も利用されているプラットホームであるMT4、MT5の利用が可能です。
cTraderの利用はできませんが、世界で最も利用されているプラットホームでMT4とMT5が利用できるのは大きなメリットになります。
世界で最も利用されているだけあってMT4とMT5は、非常に使いやすいです。
チャートは自分好みに設定できますし、様々なインジケーターの利用もできますので、ストレスなく取引できるでしょう。
MT4とMT5の特徴についてまとめましたので、どちらで取引するかを決める参考にしてください。
MT4とMT5の比較 | ||
MT4 | MT5 | |
利用料金 | 無料 | 無料 |
日本語対応 | 〇 | 〇 |
チャート | 1つ画面に複数のチャートを同時に表示できる | 1つ画面に複数のチャートを同時に表示できる |
両建 | 〇 | 〇 |
ワンクリック注文 | 〇 | 〇 |
ストラテジーテスター | 〇 | 〇 |
インジケーター | 73種類 | 96種類 |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
描画ツール | 31種類 | 44種類 |
動作速度 | 普通 | 速い |
EAの数 | とても多い | 普通 |
対応している海外FX業者 | 海外FX業者はほぼすべて | 少数 |
30日間無料のデモ口座がある
TitanFXでは、50,000ドルの仮想資金を使える、リアルトレードにほぼ近い無料のデモ口座があります。
利用期間は30日間になりますが、メールアドレス1つで登録できますので気軽にTitanFXを試せます。
また、1つのメールアドレスで複数のデモ口座の開設もできますので、ぜひ試してみてください。
TitanFX (タイタンFX) 3点の注意点
TitanFXには、さまざまなメリットがありますが、注意点もあります。TitanFXの主な注意点は3つです。
- ボーナスキャンペーンがない
- 信託保全が採用されていない
- 両建ての禁止行為がある
TitanFXのそれぞれの注意点についてわかりやすく説明します。
ボーナスやキャンペーンがない
TitanFXは、ボーナスやキャンペーンがありません。
FX会社によっては、入金額の100%分の取引ができるキャンペーンなど、非常に豪華なキャンペーンを行っている業者もたくさんあります。
基本スペックが非常に高いので大きな問題にはなりませんが、やはりボーナスやキャンペーンがないのが少し残念です。
ボーナスやキャンペーンがないのはTitanFXの注意点といえるでしょう。
信託保全が採用されていない
TitanFXでは、信託保全が採用されていません。
先ほど説明した通り、分別管理に利用している銀行は非常に信頼度の高い銀行ですし、過去に出金拒否などを起こしたこともありませんので、基本は安心して利用できる海外FX業者です。
しかし、万が一倒産したときの保証がある信託保全が採用されていないのは、人によっては少し不安に思うでしょう。
両建ての禁止行為がある
TitanFXでは、基本的に両建ては認められています。
多くのFX会社では、両建てを禁止していますが、両建てを利用できるのは大きなメリットでしょう。
ただし、TitanFXでも認められていない両建てがあります。
それは、TitanFXの別口座での両建てです。悪気がなくても、別口座での両建てを行ってしまうと重大な契約違反になってしまうので注意しましょう。
また、TitanFXでは、プラスのスワップポイントよりもマイナスのスワップポイントの方が大きいことが一般的のため、両建てをするとスワップポイントはマイナスになってしまう可能性が高いのも注意点になります。
TitanFX (タイタンFX) でおすすめの取引手法
TitanFXは、禁止事項がほとんどなく、様々な取引手法が利用できる海外FX業者です。FXには様々な取引手法がありますが、TitanFXでおすすめの取引手法は主に2つになります。
- スキャルピング
- 両建て
TitanFXを使った、それぞれのおすすめの取引手法について、わかりやすく説明します。
スキャルピング
TitanFXでは、スキャルピングは禁止されていません。
取引回数がかさむ、サーバーへの負担が重い等の理由で、スキャルピングを禁止している業者は非常に多いです。
そんな中、TitanFXでは、ほぼ無制限でスキャルピングができます。
スキャルピングは1回あたりの利益は少ないですが、ポジションを保有している時間が短く相場急変に出くわす可能性が少ないため利益が出しやすい取引手法です。
ただし、ゼロカットを悪用してアメリカの雇用統計発表時などを狙ったギャンブルトレードは禁止されているので注意しましょう。
両建て
TitanFXでは両建ての制限はないため、様々な両建てを実行できます。
両建てを禁止している業者もあるなか、TitanFXはほぼ制限なしで両建てのトレードが可能です。
両建てはロスカットを回避するほか、相場動向を見極める猶予を得られるなどさまざまなメリットがあります。
ただし、両建てもスキャルピングと同様、経済指標等を狙ったギャンブルトレードは禁止されているので注意してください。
TitanFX (タイタンFX) に向いている人
TitanFXは、禁止事項がほとんどないため、さまざまな取引手法を試したい方におすすめです。
先ほど説明した通り、スキャルピングや両建て等は取引自体を禁止しているFX会社も多い中、TitanFXでは、ほぼすべての取引手法が認められています。
自分に合ったトレード手法を確立するためには、様々なトレード手法を試してみる事は非常に大切です。
ぜひ、TitanFXを使ってご自身に合ったトレード手法を探してみてはいかがでしょうか?
TitanFX (タイタンFX) に向いていない人
TitanFXは、基本スペックが高く、利用しやすい取引システムを採用しているため、万人に向いている海外FX業者です。
しかし、ボーナスやキャンペーンがないため、ボーナスやキャンペーン重視の方には、あまり向かないかもしれません。
ただし、ボーナスやキャンペーンはあくまで一時的なものに過ぎませんので、あまり固執すぎるのも良くないでしょう。
あくまで海外FX業者を選ぶ際は基本スペックの高い業者を選ぶようにしてください。
TitanFX (タイタンFX) の口座開設のやり方
ここまでのところでTitanFXの特徴についてご理解いただけたでしょうか?様々な特徴のあるTitanFXを使ってみたいと思った方も多いでしょう。
そこで、この章ではTitanFXの口座開設のやり方や入出金のやり方について説明します。
口座開設方法
まずは口座開設の方法について説明します。
STEP1 公式サイトへアクセス
公式サイトのトップ画面にある「リアル口座開設」をクリックします。
STEP2 基本情報の入力
個人取引口座・法人取引口座のどちらかを選択し、メールアドレスとパスワードを入力します。
利用規約同意にチェックをして、「さあ、始めましょう」をクリックしましょう。
STEP3 取引口座を選択
- プラットフォーム (MT5,MT5)
- 口座タイプ (スタンダード、ブレード)
- レバレッジ (500倍、400倍、300倍、100倍、50倍、1倍)
- ベース通貨 (円。ドル、豪ドル、シンガポールドル、ユーロ)
STEP4 個人情報の入力
- 氏名を入力する (ローマ字)
- 生年月日を記入
- TitanFXをどこで知ったか記入
- 住んでいる国を入力 (英語)
- 電話番号を入力
- 住所を入力 (ローマ字)
STEP5 メール認証・マイページログイン
TitanFXからメールが来ます。メール本文の「確認」をクリックします。
これで、メール認証完了です。
次に、クライアントキャビネット (マイページ) をクリックしましょう。
STEP6 ユーザー情報の設定
マイページトップにある、「ご本人様確認を開始する」をクリックし、秘密の質問・秘密の質問の答えを設定します。
雇用業種・雇用形態・投資額・投資期間の入力もしてください。
STEP7 本人確認書類・セルフィーの提出・現住所確認書類の提出
写真付き身分証明書 (運転免許証・パスポート・マイナンバーカード等) と、6カ月以内に発行された現住所証明書 (保険証・住民票・印鑑登録証明書・公共料金請求書・領収書等) を提出すれば、いよいよ取引が可能になります。
より詳しい口座開設手順を知りたい場合は、こちらをご覧ください。
TitanFX (タイタンFX) の口座開設方法を画像付きでわかりやすく解説! 口座開設の際の注意点やボーナスの有無についても紹介入金方法
TitanFXの入金方法は以下の通りです。どれも非常に簡単にできるので安心です。
- 国内銀行送金 (日本)
- クレジットカード/デビットカード
- bitwallet (ビットウォレット)
- STICPAY (スティックペイ)
入金方法についても紹介します。
STEP1 入金フォームへ移動
マイページのメニューにある「入金」または入金したい取引口座にある「資金の入金」のどちらかをクリックします。
STEP2 入金方法の選択・金額の入力
取引口座・入金方法を選択し、入金額を入力しましょう。その後、クレジットカードの情報を入力し、「入金」をクリックしましょう。
あとは入金方法ごとに指示に沿っていけば、入金手続完了です。
出金方法
TitanFXの出金方法は以下の通りです。どれも非常に簡単にできるので安心です。
- 国内銀行送金 (日本)
- クレジットカード/デビットカード
- bitwallet (ビットウォレット)
- STICPAY (スティックペイ)
STEP1 出金フォームへ移動
マイページのメニューにある「出金」をクリックします。
STEP2 出金方法の選択・金額の入力
取引口座・出金方法を選択し、出金額を入力しましょう。そして、「出金」をクリックしましょう。
あとは入金方法ごとに指示に沿っていけば、入金手続完了です。
TitanFXのまとめ
- TitanFXには約定力が高いなど12個のメリットがある
- TitanFXにはボーナスキャンペーンがないなどのデメリットがある
- TitanFXではスキャルピングまたは両建てがおすすめ
今回は、スプレッド狭さや明瞭なレート提示に定評のあるTitanFXについて説明しました。
TitanFXは海外FX業者の大きなメリットであるボーナスやキャンペーンがありません。
しかし、スプレッドや最大500倍のレバレッジなど基本スペックが非常に高い海外FX業者になります。
CFD取引もできますし、スキャルピングや両建てなど多くの海外FX業者では禁止されている取引手法もほぼ制限なしに利用できます。
スプレッドも海外FX業者の中では、比較的狭いですし、約定力も非常に高いので、スキャルピングやデイトレードなど取引回数が多くなるトレード手法にもおすすめです。
また、日本語のサポートや入出金も安心して行うことができるためかなり安心できる海外FX業者です。
ぜひ、今回の記事を参考にしていただき、TitanFXで取引するかの参考にしていただければ幸いです。